雪の予報が外れましたが、外は寒くて昨日今日と模型弄りにはうってつけでチャンスとばかりに室内作業をしました。
先ずは昨日はこれを使い、所有しているKATOの蒸気機関車のクロスヘッド周りの塗装を敢行しました。
Mr. COLORの“スーパーチタン2”。
KATOの蒸気機関車は実によく出来ているのですが、クロスヘッド周りはプラ製で質感が他の金属を使用しているロッド部品とはかなり落ちてしまいます。
で、少しでも金属の質感に近づけるべくコレを使います。
暫く市場で品切れしていましたが最近購入できるようになりました。
コレを面相筆でチョイと付けて12機やっつけました。
同様に尾灯の部分にレンズ部の色差しをしました。
爪楊枝の先にチョイと付けてレンズのモールド部にチョン付するだけですが、的が小さく息を止めて呼吸を整えての慎重な作業を強いられます。
すべての機関車に以上の工程を済ませてから"C62”に取り掛かります。
全面的に光沢が目立ちますが、特にスノーブロウはもう少し控えめな存在であって欲しいので艶消し塗装をしました。
そして、煙室扉ハンドリを定例のやえもんデザイン製で別パーツ化し、カプラーも8620で使ったビジネスカーナックルを加工して嵌め込み、大事なC62 2号機の顔を整形しました。
真横から。
クロスヘッド周辺のアップです。
クロスヘッド他のプラ部品の質感がかなり金属製のロッドに同調したかと思っています。(ビフォアの写真を撮り忘れてしまいました)
常磐形C62 23号機と並んで記念撮影。
スノーブロウの形態と尾灯の有無の違いがお解りになると思います。
本当はここにC62 3号機も欲しいところですが・・・
基本的に私は中小型機が好きですが、運転会では長編成を運転したくなります。
当機関区のポリシーである上野駅発着の国鉄時代の車両を所属させていますが、"8620"や”C56””9600”などはHO時代から欲しかった又は所有していた車両も所属させています。
C62 北海道形シリースは「ニセコ」の旧客編成を入手したためもありますが、他にも"DD51 500"もニセコ牽引用に2機入線完了しています。1両は未整備のためこれから弄って行きます。
DD51が終わったら手間ひまのかかる客車を弄りたいと思います。
コロナのワクチンも予定通り日本に届くのか?現政権や役人の言っている事をどこまで信じていいのか解りませんが、年内にはもう少し自由に行動できる世の中になってもらいたいものです。
それでは皆様、寒さも本番。
お身体をご自愛くださいネ❣
春の陽気だと思ったらいきなり真冬に逆戻り。
我々高齢者に寒暖の変化に対応できる体力がどこまで持つことやら・・・(>_<);
さて、2,020年8月に待望の発売以降、重連用前カプラーをゲットできずに完成まで至らなかった8620でしたが、やっとゲット出来たので3両全てをナックルカプラー化とスノーブロウのロストワックス化を完了しました。
3両とも冬仕様になったので防寒カーテンも同時に取付けました。
発売から早4ヶ月半かかった次第。💦
早速記念撮影です。笑
こうして眺めてみると、それぞれ個性があるのですが,運転会になるとそんなの関係なくなってしまうのが不思議です。
因みに、[28643]はヘッドライト前後ともLP42仕様に、[38698]は前照灯シールドビームに補助灯がついて、煙突はパイプ形に変更し、テンダーライトのみLP42仕様にしています。[48685]はそのままです。
緊急事態宣言機関中ですので当分”運転会”もなさそうです。
この時期は模型いじりとギターの練習で家にいるのが一番。(ちょっとぐらいは外に出ますが)
模型弄りの次のステップは・・・
中古でゲットした旧客編成「ニセコ」を弄ろうかと思います。(^^)
それでは政府の決断など当てにしないで、コロナとインフルと風邪に気をつけてこの難局をのりこえましょう!
今日は「成人の日」と鏡開きの日です。
午前のウォーキングの時に振袖姿の新成人を見かけました。各自治体によって中止になったり規模を縮小したり、ネットで配信したり、苦労して晴れの式典を様々に工夫していているようですね。
さてさて、長〜い間の懸案で伸ばし伸ばししたままのKATO"8620"。
準備が整いました。
先ずはスノーブロウを付属品に変えて『やえもんデザイン』のロストワックス製のモノを取り付けました。
\\
やえもんデザインからは3種類発売されており東北形タイプ以外に北海道形と東海道形がラインアップされています。
これを塗装して取り付けました。
正面から。
このまま解放テコを嵌め込もうとしたら問題が・・・
入りません。💦
一旦スノーブロウを外し、解放テコを現物合わせで一部をカットしました。
さて、KATO USAに発注してあった小型のナックルカプラー(#800002)がまだ届かずイライラしていますが、その間に同じものが「ビジネスカーナックルカプラー(Z05-0746)」と名前を変えて昨年発売されていたのを知ったのは11月の事でした。
気がついて色々ショップを探した結果、唯一KATOのネット通販で最後の2個を確保できました。
この様に従来のナックルカプラーヘッドより小型になっており、蒸気機関車の前カプラーには納得のサイズです。
多少ナックルの親指がカトカプまでは行きませんがやや開き気味ではありますが。
これは個人の価値観の問題ですね。
アームは当初についていたダミーカプラーに合わせてカットします。出っ張った部分だけをカットすればほぼそのままジャストフィットで装着できます。
こんな感じです。
連結してみます。
写真で見るとちょっと高く見えますが実際はジャスト天端になりました。
ただ作業中にスノーブロウの塗装が一部剥げてしまいました。
昔のメタルプライマーのせいかと。。。
後ほどタッチアップします。💦
と、2年越しの作業となりましたが8620はもう2両残っています。
明日は東京も雪の予報が出ているので塗装は出来ませんが、下準備でもしようかと考えております。
それでは皆様、緊急事態宣言の最中ですがコロナは勿論、インフルと風邪にも十分気を付けてお過ごしください。
本年も宜しくお願い致します。m(_ _)m
皆様、あけましておめでとうございます。
コロナ禍で今までと違うお正月を過ごされた事と思います。
しかも昨日から遅ればせながら緊急事態宣言となり、増々窮屈な生活を強いられてしまいました。
鉄分の方は年齢による影響で視力と繊細さを必要とする指先の動きがかなり劣化してしまいました。
なので進捗速度は牛歩よりも更に遅く、蝸牛波の速度になってしまっています。
細かい作業には今まで以上に明るさが必要になってきたのと、薬の副作用による末梢神経症による触覚の痺れによる劣化が大きく影響しています。
・・・なので、去年から又僕の趣味の世界に眠っていた“キャンプ”を再チャレンジしたくなりました。
30歳ちょっと前から始めたフライフィッシングの少し後に始めたFF&キャンプですが、焚き火の炎の魅力にすっかりハマっていた時期が20年近くありました。
去年、ふとYouTubeを見ていたら"芸人のヒロシ”に代表される「ソロキャンプ」に影響されて最近のキャンプ用品をチェックすることになりました。
カミさんには「防災用」と言う名目で少しずつ用品を揃えています。
今回は今日届いた“ダッチオーブン”を紹介します。
鉄の鋳物製ではなくステンレスとアルミの3層構造で重さも30%軽く、サビにも強い、との謳い文句でした。
燕三条のブランドで、品質も間違いなしとのお墨付きです。
これの内径15cm(1〜2人用)を購入。
これさえあれば色々使い道がありそうです。
ご飯を炊いたり、蒸したり、も出来て自由に使えるようになったら何か楽しそう!
これを春以降に他のキャンプ用具とともに車に乗せて八ヶ岳方面に釣りに行くのが夢です。
以上、こんな具合にキャンプ用品の紹介(自慢?)とキャンプの様子をお伝えしていこうと思います。
本年も宜しくお願い致します。
今年もあと僅かとなりましたが、今年のクリスマスはコロナのお陰で本来の「サイレント・ナイト」になりそうですね。
2020年,令和2年は誰もが予期しなかった自体で、人の動きがかなり規制され、経済も優遇されている大企業を除き、ボロボロ状態です。
有能な政治家の出現を待ちたいですがそんな余裕はなくなって来ています。
ここ数年の政治によって日本の将来が危ぶまれると思います。
さて、今日はクリスマスですが、配偶者とのプレゼント交換やおいしい食事も用意されず、いつもと変わらずの普通の日となっています。(><)
KATOの"DD51500 中期 耐寒形”は4機目の他機関区よりの転属となります。
ナンバーは勿論小樽築港機関区所属機のナンバー718にします。当然現所属の702との重連での運用となります。
さて、小生にとっての嬉しい配属となった旧客編成の”ニセコ”12両です。
小樽~長万部間の函館本線、通称“山線”では先頭に補機が連結され、大形蒸機C62が重連で牽引した編成で有名ですが、昭和46年にC62が引退した後を引継ぎDD51 500番台の重連で運用されました。
当鉄道では当面昭和46年以降、昭和56年オハ14系500番台に代わるまでの10年間の運用を再現します。
我が家は既に年末体制に入っている為、趣味の世界に費やされる時間が取れそうにも無いので、弄るのはきっと正月明けでしょう。
それでは皆様、良い年をお迎え下さい。